商業科では資格取得のみの学習に偏ることなく、社会の動きに対応した学習を実践しています。
外部講師によるビジネスマナー実習やALTとのビジネス英語にも力を入れ、実社会で通用し活躍する生徒の育成を目指しています。
また生徒の進路希望実現のため、土曜講座や休暇中の補習、個別指導の強化も行っています。
経理科は企業の即戦力として活躍できる能力の育成に努めています。簿記会計、商業技術、などビジネスの基礎から応用まで学び、「日商簿記検定2級」の難度の高い検定にも挑戦しています。
ビジネス基礎・簿記・会計・原価計算・商業技術・文書デザイン・情報処理・プログラミング
- 全商簿記検定1級
- 全商ワープロ検定1級
- 全商珠算
- 電卓検定1級
- 全商情報処理検定(ビジネス部門)1級
- 日商簿記検定2級
情報処理科は企業の情報処理システムの設計、プログラミングなどを行うエキスパートの育成を目指しています。また国家資格である「基本情報技術者試験」合格を大きな目標としています。
ビジネス基礎・簿記・会計・原価計算・情報処理・プログラミング
- 全商簿記検定1級
- 全商ワープロ検定1級
- 全商珠算
- 電卓検定1級
- 全商情報処理検定(プログラミング部門)1級
- 日商簿記検定2級
- 経産省基本情報技術者試験
- 経産省ITパスポート試験
1年次は商業の基礎的・基本的な知識と技術を習得するとともに、個性の伸張を図ることをねらいとしています。
2・3年次の経理科は、会計を中心とした専門科目に重点を置き、さらに高度情報化社会に対応する技術を身につける授業に力を入れています。また、情報処理科は、国家資格取得に対応した授業を取り入れ、情報を収集、整理、分析するための能力を育てることを目標にしています。
商業の学習全体を通して、社会の変化に柔軟に対応できる能力の育成を目指しています。
難度の高い資格にも積極的にチャレンジし成果をあげています。
資格 | 19年度 | 20年度 | 21年度 | 22年度 | |
---|---|---|---|---|---|
経産省基本情報技術者試験 | 3 | 7 | 3 | 0 | |
経産省ITパスポート試験 | 7 | 5 | |||
日商簿記検定2級 | 9 | 29 | 18 | 24 | |
全商検定1級3種目以上の合格者数 (経理科・情報処理科全体に対する割合) |
46 (61.3%) |
58 (77.3%) |
62 (86.1%) |
58 (76.3%) |
昨年度競技会結果
○福井県ビジネススキルコンクール情報処理の部 福井県大会 団体の部 2位 個人の部 3位(全国大会出場)
簿記の部 福井県大会 団体の部 3位 個人の部 入賞(全国大会出場)
電卓の部 福井県大会 団体の部 2位
○簿記新人大会
2級部門 団体の部 優勝 個人の部 最優秀賞1名・佳良賞2名