9月17日(火)に、福井県立大学生物資源学部との高大連携事業およびDXハイスクール事業の一環として、今年度最初の食農環境ゼミを開催しました。これは、創造農学科の先生や学生に本校に招へいし、生徒向けに研究発表をしていただくものです。
今回は「地産地消はなぜ重要か?」をテーマに、最初に村井耕二教授による趣旨説明がなされました。続いて2名の大学院生が、村井教授の開発した「ふくこむぎ」をさらに改良することで、福井県にあった製パン用小麦を開発する品種改良について分かりやすく発表してくださいました。最後の質疑応答や意見交換も活発に行われました。


