9月30日(火)、福井県立大学生物資源学部との高大連携事業およびDXハイスクール事業の一環として、今年度第2回目となる食農環境ゼミが開催されました。
今回は「地域農政学 地域農業の活性化が地域の活力を生む! ~6次産業が救う日本農業~」のテーマのもと、創造農学科の村井耕二教授による趣旨説明、2名の大学生による「県産トマト菜を使用した新商品の開発」「若者がめざす新規就農モデルの構築」という研究発表をお聞きしました。
質疑応答では、参加生徒各々が試作品の工夫点や企画を考えた動機などについて質問し、村井先生や学生からの丁寧な説明により、考えを深めることが出来ました。意見交換では、学生から入試に向けてのアドバイスや大学での学習の流れなどを聞くことが出来ました。
今年度の食農環境ゼミは、今後、11/4(火)、12/9(火)、1/26(月)の3回、行われる予定です。



