福井県ゆかりの企業経営者らが授業を行う県の事業「夢や希望を育て未来を築く教室」が、本校で開催されました。ふるさと先生として指揮者の小松長生さん（旧三国町出身）が、１年生約６０名を対象に、校歌の指揮や指揮指導をして授業をされました。授業の中で、組織では周囲をよく観察し、自分の役割を果たすことが重要であると教えてくださいました。授業後には、教員対象の研修会も行いました。

次回は１１月１９日（木）に行われる予定です。

＜生徒の感想＞

・校歌合唱のとき、小松先生や指揮者が前に立つと空気が変わる感じがしたので、指揮者は大切だと思いました。

・指揮者は、ただ指揮をしているだけではなく、曲をたくさん知ることや、演奏会の選曲を他の演奏会との流れを考えて決めていると分かりました。

・演奏している側からみると指揮者はとても頭を使う仕事なんだなぁと思いました。第２回も楽しみにしています。