読書週間に先立ち福井県立図書館司書の方をお招きして図書館講座を開きました。司書の方は『100万回死んだねこ 覚え間違いタイトル集』(福井県立図書館編集)のお話を基に「図書館で何ができる?『100万回死んだねこ』で本当に伝えたかったこと」と題して本の検索のコツや司書の仕事についてお話くださいました。また「レファレンスサービスを利用してほしい」「どんなときでも図書館で本が読める」と図書館が身近なものであることを伝えてくださいました。

 

<生徒の感想>

・司書の方に質問するのは迷惑を掛けるかなと思っていましたが、これからは積極的に質問しに行こうと思いました。

・図書館には毎月通っているがだいたいパソコンで調べてほしい本を探していたので、探しているものが出てこないこともあった。レファレンスサービスを使ってみて、今度こそ本を探し出したいと思った。

・人権の話のとき「明日も同じことができる権利」「明日も本の続きが読める権利」ときいてすごく納得しました。